頭しらみの見分け方と駆除対策です。症状がでたら、すぐ駆除対策しておこう
頭しらみとは、人間の頭に発生する茶色い小さな虫です。大きいものになると1〜4mmぐらいです。人間の頭に沢山寄生しては頭皮から血液を吸います。また、卵(大きさは0.5mmぐらい)を産んでさらに数を増やしていきます。頭皮から血液を吸う行動をするので、少数のときは何ともないですが、数が多くなってくると頭がかゆくなる症状が起こります。もし、頭に強いかゆみを感じたら、頭しらみが発生しているかも知れませんので、きちんと駆除対策を行いましょう。
頭しらみは、髪を洗ってない、汚れてると発生しそうなイメージが先行して不潔のような印象を持ちやすいですが、洗髪していて清潔にしていても発生することがあるそうです。それは、感染という形で発生するからです。頭同士でぶつかったり、人の頭に触れたものを自分の頭に使うときに感染する可能性があるようです。他人の帽子やクシ、タオル、衣類などを使うときは十分に注意しましょう。
頭しらみを放っておくと、頭がかゆくなるし、頭しらみが頭髪の血を吸うので、頭を掻いて頭皮にダメージが残ったりします。気付いた時点で早めの駆除対策を心がけることが大事です。ここ最近では、頭しらみに感染する人が増えているそうです。かゆくなる以外に自覚症状がないですが、他の人にも感染していく恐れがあるので、発生したらきちんと治療しましょう。
まず、頭しらみの探し方から見ていきましょう。非常に頭がかゆい、かゆくて掻いてばかりいる場合は頭しらみが発生している可能性があります。また頭髪チェックもきちんとやることで頭しらみを発見することができます。よく頭(髪)を観察すると肉眼でも見つけることができます。髪をかきわけて、付け根あたりをよく見てみしょう。白いものや茶色い動いているものを見つけたら、頭しらみの可能性が高いです。頭しらみの成虫そのものは茶色ですが、頭しらみが生み出した卵は白色です。フケと見間違いやすいのでこちらも注意しましょう。フケと違って卵はクシを通しても中々とれませんので。その他、専門の病院に通って検査してもらうのも1つの手ですね。
頭しらみの発生を防ぐ方法としては、洗髪するときに頭皮の根元までしっかりとシャンプーで洗って、洗髪後はドライヤーで乾かすことです。また、上記でも書いてますが他人の帽子やクシを使うと感染する恐れもあるので、こういったもの(他人の物を借りて使用する)は、なるべく控えることです。
もちろん、物だけではなく、普段遊んでいるだけでも感染したり、プールなども感染すると言われています。こういったことで少なからず予防となります。頭しらみは子供に発生しやすいので、特にお子さんのいる家庭は感染しないように予防対策をしておきましょう(学校帰りや遊びから帰ってきたときは特に)。
頭しらみが発生してからの駆除対策としては、駆除剤を使います。薬局に行って、スミスリンシャンプー、又はスミスリンパウダーを購入するといいですね。頭しらみが発生したお子さんを連れて、薬局の専門家に相談するのがベストです。あとは専門の医者(皮膚科)に診てもらう方法もありますが、薬局のほうお手軽だと思います(症状がひどいときは医者に行くべきですが)。
駆除用のシャンプーで、洗髪で頭皮の根元までしっかりと毎日洗って、頭に残っている頭しらみや卵を洗い流します。その他、汚れや感染対策として普段使っている枕や布団のシーツを入れ替えたり、洗濯することも必要です(洗濯するだけではなく、熱湯に浸すなど熱することで駆除する方法も有効です)。頭に卵が残っていた場合は、歯の細かい柘植の櫛を使って、卵を取りましょう。卵はけっこうしぶといので、根気よく取り組むしかありません。子供一人でこういうことはケアをやるのは難しいので、親が面倒を見てあげることが大事です。きちんと治療・駆除対策をすれば、10〜20日ほどで治ります。
もちろん、感染している本人だけではなく、一緒に住んでいる家族、遊んでいる友達なども感染する可能性があるので、検査して洗髪をきちんと行いましょう。保育園、幼稚園、プールなどに通っている子供に発生しやすいらしいです。
頭しらみに感染してもかゆくなるという以外に大きな症状はありません。
もし頭しらみがあったら、駆除対策をしっかりと行いましょう。
Copyright 頭しらみの駆除対策法 2007